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吐き気がします。

さて。今日は、3ヶ月に一度の恐怖(?)の日でした。それは投稿した漫画の結果が発表される日。

いつも当日(もしくは前日から)気が気ではありません。

でも今回はいつもと少し気分が違います。それは、投稿した漫画が自分でもどうしようもない駄作だとわかっていたから。いつもなら少しは(自己)満足した話が描けていたけど、今回は全然納得のいっていない漫画だったのです。だから期待は全く(・・とは言わないけど)していませんでした。

しかし、数日前にふと気付いて不安になったのは、もしかしてこの作品は入賞どころか第三次選考通過も無理なんじゃないか、ということ。もしそうなら、今までは通過していたので、それよりレベルが下がってしまった、ということです。

そして、不安は的中しました。

でも、いつもみたいにはヘコんでいない自分がいます。・・しょうがないな、あの漫画じゃ・・。って気持ちです。

でも・・なんだろう。なんだか吐き気がするんです。昼食にサンドイッチを買ったけど、とても食べる気になりません。

どうして私はこんなに下手なんだろうなぁ・・・。描いても描いても上手くならない。それどころか下手になってるって・・・オイオイ。っていうか、もう何作もダメで、才能なんて無いっていい加減解ってる筈なのに、なんでまだ描き続けてるのかなぁ・・・。

頭がボーっとしてしまって、しばらく本屋で立ち尽くしていました・・。かなり怪しい人物です。

まぁ・・でももうあの作品は、言わば過ぎた話、ですよ。問題は次の作品に対する自信まで失ってしまう事です。総評に「フタを開けてみたら実は相手も自分のことが好きだった。というオチを安易に使ってる作品が目立つ」なんてことが書かれていて。まさにその通りで。じゃあ、次の作品はどうだっけ?と考えたら、やっぱりそんな気がしました・・。

次の作品の結果がわかるのはまた3ヶ月後。それまで未来に対する何の光も無いまま描き続けなきゃならないんだなぁ。

でも、やっぱり描き続けるんだろうな。光があろうと無かろうと。才能があろうと無かろうと。

それしかないんだな。


ところで、DEAR+はどんどん読む気が無くなって行くなぁ・・・。投稿の応募用紙が必要だから一応買ったけど。吹山りこ先生の絵は昔はもっとキラキラしてた気がする。あ~もっと読んだ人が自分も恋をしたいと思えるような作品が描きたい。そういえば今回のチャレンジスクールに5作品も投稿してる人を見つけた。私もそれくらいガツガツ行きたいな。見習わねば。・・ヨシ。がんばろうっと。

by japapa1 | 2005-07-14 16:05